目も鼻も口も耳も腕も足も失って「生きるだけの肉の塊」(自分でそう言っていた)となった主人公は病院のベッドでただひたすら妄想と空想と悪夢と白昼夢と夢と暗闇の中をさまよう・・。ただただ己の想像力で何年もの時を過ごす・・。 「潜水服は蝶の夢を見る…
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