文章リハビリ

この世はクソファッキン  だけどこの世はAll you need is love. (映画と本と音楽の感想と雑記のブログ)

Be Here Now/Oasis

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賛否両論て感じのオアシスの3rdアルバムですね。僕は好きです。というかみんな好きか。曲は良いもんね。

2ndでバカ売れして、乱れに乱れた生活の中で作った1枚のようで。ジャンクフードとアルコールにまみれて、この頃のノエルは実際太ってる。もうなんというかぶっ飛んだ暮らしの中でぶっ飛んだままで作ったんだろう、曲の長さも音もアレンジもまさしくやりすぎ、それで評判悪いのか。

けど曲が長いとか、音とアレンジやりすぎとか、もっと短くしてれば名盤とかそのへんの話は散々出尽くしてるんでどうでもいいと思う。だから気に入ってる曲だけさらっと書いておこうと思う・・。

癖になるのが「The Girl In The Dirty Shirt」で、ノエルって本当に単語の選び方というか曲の感じにあった小気味良い、唄ってて楽しい歌詞を書くと思う。

「Stand By Me」「Don't Go Away」って美しいメロディの曲も素晴らしいし「All Around The World」って大作もかなりの名曲だと思います、ライブのがめちゃくちゃ良いね。「It's Gettin' Better (Man!!)」もオアシス!って感じですごく良いんですけど~。

長いわりに1曲目を聴き始めると最後まで聴いてしまうアルバムだと思う。「All Around The World」はホント、セットリストの定番になってれば良かったのに・・。