文章リハビリ

この世はクソファッキン  だけどこの世はAll you need is love. (映画と本と音楽の感想と雑記のブログ)

アメリカン・グラフィティ

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まず言っておくと、僕はこの映画の登場人物のようなキャラではないし、性格も違う。

あんな風に毎日のように外で遊びまわっていないし、車も乗りまわさない。むしろ家に籠って音楽を聴いたりパソコンいじったり映画を見てばかりいる。恋人もいない。

けれど、けれども登場人物たちの気持ちが僕は痛烈にわかったし、感情移入したし、登場人物皆が大好きだ。そしてテリーが声をかけた女の子に惚れた。

全く冴えない青春を送っている僕が、あまりに違いすぎる彼らを見て憧れを抱いているからかもしれない。

就職活動からどうにかして逃げようとする僕自身が、大人になる前の最後の一夜を駆け巡る彼らとどこかかぶっているからかもしれない。

まあ難しいことはおいといて、僕も恋がしたいし車で一晩中ドライブしたい。

もしかしたらふたたびこの映画を見るときが来たのかもしれない。

今こそもう一度この映画を見るべきなのかもしれない。

人生終わってきてます。