文章リハビリ

この世はクソファッキン  だけどこの世はAll you need is love. (映画と本と音楽の感想と雑記のブログ)

シュアリー・サムデイ

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おーん・・・

小栗旬は映画好きで、好きな作品は「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」らしい。そういう感じを出したかった、そういう映画を作りたかったてのはわかる。

しかし、これは・・・。役者は豪華だったんですが、話の出来はもうこれ「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」の完全劣化て感じです。「ロック、ストック~」には無かった無駄にシリアスで重い要素を付け足して、逆に良いところをヘボヘボにしたような。

「ロック、ストック~」みたいな面白いドタバタ感も、最後に方々の出来事がつながるカタルシスも皆無。微妙に謎解きっぽいのもあるけどそれのカタルシスも皆無。最後のバンド演奏も正直意味不明。「このステージを、○○に捧ぐ」て君ら文化祭でモテるためにバンドやろうとしてただけですやん。それを今突然シリアスにやられても。

もともと小栗旬嫌いですので、その辺の偏見も入った感想ですけどね!!!!!!!