そういうものだ。
『そういうものだ。』
この一節!
存在感・直前の文章に与える効果・響き....たまらん!
海外の小説を翻訳したものに結構出てくる、「そういうものだ。」という表現。
村上春樹さんの小説にもけっこう出てくるような。
なんかよくわからないけど好きだ、って言う人結構多いのでは....
つい今読み終えた、森見登美彦さんの「太陽の塔」の最後のほうにも出てきて、突発的に以前からの思っていたことを書いてしまった。
「太陽の塔」思っていたより、というか単純におもしろかった。
なんだか誤解して避けていた、少し申し訳ない気分。
僕は京都に住んでいるのだが、もっと京都を知ろうと思った。
祇園界隈をもっとウロウロすべきであるな。