Summer Babe (Winter Version)/Pavement (1992)
名前だけ知っていて音源を聴いたことの無いバンドというものが恥ずかしいながら多数存在し、Pavementもそういったバンドのひとつであった。
ようやく最近聴きはじめ、夏の気だるさをそのまま音にしたようなこの素晴らしい曲にハマッている。
タイトルからして意味不明で、歌詞も意味不明で、隙だらけのようで実は隙が無いようで、いや結局は隙だらけなのかと思えるようなこの曲は本当に素晴らしい。
ライブだとスタジオ盤以上に、最後の展開が熱くなっている。
特に、個人的には最後の大サビ的な「Summer babe」のリフレインの前に、スティーブンが「You're my... 」と叫ぶところが熱い。最高。絶頂。
youtubeで見つけた1999年のグラストンベリーが収録されたブートを購入することができたので、絶望の出勤時によく聴いている。以上。