日記(2017年5月18日)
最近トンと更新が途絶えている当ブログであるが、はてなブログに移行したことからもわかるように、私はやる気満々である。ただ映画の感想、音楽の感想をまっとうに書く余裕もない日々が続いているので、今後はまず日記をつけることでリハビリを行いたい。なんかもうすっかり仕事が上手くいかず、やられている。これでは素敵じゃない。素敵な人生じゃない。というわけで、どういうわけか日記をつけようと思う。毎日はまあ、多分無理だが。できるだけ頑張ります。
さて記念すべき第一回だが、今日も今日とて残業をして家に帰った。私の最近の帰宅はわりと遅い。本日も家についたのは23時前。こうなると正直あれをしたこれをしたとかは書けない。まあそれはそれとして、夕方頃仕事場で休憩中にSaToAというバンドを知った。最近日本のバンドを聴くようになった。
Trees / SaToA
なんとも素敵なガールズバンドである。個人的には「Oh I could hide~♪」と唄いだしてしまいそうなイントロの「Sprout」という曲が気に入ったのだが、その他の曲も良い。soundcloudで聴きました。残業中・帰り道ぼけーっと聴いていたら、CDが欲しくなってきた。
帰り道は最寄りの駅を出てすぐの「ジャンボ」でたこ焼きを買って食いながら帰った。やはりたこ焼きは良い。美味い。しかし私の人生で食べた最高のたこ焼きは、いつだったか伏見稲荷大社の出店で食ったやつだった。春休みに京都を訪れた従兄弟と行ったときだったなぁ。あれは本当に美味かった。
帰宅後いつもどおり安い発泡酒を飲みながら、しばしダラダラと過ごしてシャワーを浴びたあと「水曜どうでしょう」の「東京ウォーカー」を第3夜くらいまで観た。初日の夜にわりと真面目に大泉とミスターが疲れていて面白い。街をただ歩くことの魅力を改めて実感する。尾道に行きたい。2年ほど行ってないんじゃないか。
さて、こんな感じで明日へと向かう。明日もタフな1日になりそうだ・・。
密閉教室/法月綸太郎(1991)
ただ私は貴方のことを同級生の一人としか考えていません。
本格ミステリの大名作を今更ながら読みました。
毎度のことながらお久しぶりです。
なんとか一人で暮らしております。生き延びております。
帰宅すると即座にビール、主食はもやし入り焼きそばという青春とは程遠く孤独な日々を過ごす良い歳こいた男ですが、青春ミステリの代表作をようやく読みました。いやぁ・・・面白かったです。探偵がさながらピエロになってしまうような本作ですが、本格ミステリとしての魅力も青春小説としての切なさも兼ね備えた大名作だと思います。
そして、最後のコーダの解釈・・・。これはネットのレビュー記事を読んで気づいたというか知ったのですが、もう素晴らしいですね。最後のコーダ、そういうことだったのね。これは必殺ですわ。そこを踏まえると本文ラストの一行もなんとも言えぬ哀愁というか狂気というか・・・何かを感じますね。素晴らしい!
iphoneを水没させました
本日19時ごろにiphoneをトイレに水没させ、壊しました。
悲劇です。
The Jesus and Mary Chain/Umeda Akaso 2016.02.25
行って参りました、ジーザス・アンド・メリー・チェイン。
仕事終わりにソロで行って参りました。
意外というか、やはりというか、ソロで来ている似たような男達がけっこういました。
(仕事終わりが間に合わず、演奏開始後、おそらく15分くらいから観てました。)
なんというか、生きている内に生で観れて良かったです。ホント。
途中、観客の誰かが言った、「いいーね、このバンド!」みたいな一言がまさにジーザス・アンド・メリー・チェインを表していると思いました。いいね、このバンド。
「Just Like Honey」を聴けたのは、至福でありました。
「Some Candy Talking」を演奏してくれなかったのが最大の心残りなのでまた来日して下さい。マジで。
実は1曲目で演っていたとかはやめて下さい。マジで。